汗をかかなくなって温かいコーヒーがおいしい季節なりました。
久しぶりに日本橋に気のおけない方々と一緒にジェエル・ロブションに行きました。
その時食べたのは、もちろん「定品観測」と称して、パリに行った時や東京でも食べ続けているタルト・オ・シトロン(いわゆるレモンタルト。フランスの伝統菓子の一つです)です。
さすがジョエル・ロブションというべきでしょうか。
東京で食べた6店舗のうち、ベスト1か2です。大変おいしかったです。
コーヒーはこのレモンの風味や、ほんの少しレモンピールのややビターさ、そして甘酸っぱいレモンクリームにピッタリの柑橘系の酸味を感じるコーヒーがとてもよくマッチします。
グラウベルのコーヒーでいうと、エチオピアやニカラグアやグアテマラ。ブラジルやケニアも多分合いそうですね。
フランスでは、パン屋でもケーキ屋など当たり前にどこにでも売っているこのタルトシトロン。でも日本ではなかなか見かけず、フランス菓子の店にいかなければなかなか見つけられませんね。
皆さんも是非お気に入りのタルトシトロンを見つけて、コーヒーと共に味わってみるのはいかがでしょうか。
作れる方は、国産のレモンがでてきたら、ぜひトライして欲しいです。(わたしは工程のたいへんさに作るのは諦めています笑)
夏の疲れを胃腸がため込んでいるかもしれませんので、のんびりとおいしい秋を。