「コーヒータイムブック」のエピソード、やっぱり勢いに
乗らないとだめですね。ちょっと体調を崩していたので
勢いがトーンダウンしました(笑)すみません。また
頭が冴え渡って当時の様子がありありと浮かんできたら
書きますね。
さてきょうは卸先のひとつ大岡山の古本とインコのグッズ
の小さなカフェ、ロジの木(カフェスペースはほんの5席
ほどの小さなお店です)さんへの発送日でした。
定番のロジの木ブレンド(グアテマラ エルインヘルト農園45%
にケニア35%とスマトラ20%)のほか、お任せで、ブレンド
じゃないものでもう一種を毎回送っています。
店主は大のエチオピア イルガチェフェ(ウォッシュ精製の方)
好きなのですが、毎回こればかりとはいきません。また、結構
好みの方向がはっきりされています。いつも好みに沿った物ばかり
いれているつもりですが、たまにはチャレンジしてみようかなと、
ちょっと違うタイプを今回は悩んだあげく決めました。やや冒険
的だったりします。なので豆のプロフィールコメントを詳しく解説、
お勧めの抽出方法もメモで入れました。
インドネシアのバリ アラビカ 神山です。
ちなみにグラウベルの大切な卸先の一つ、岡山県真庭市勝山の
かぴばらこーひーの店主、小谷野さんはインドネシアは第二の
ふるさと(と、勝手に思いました)なので、このバリはかぴばら
の定番となっています。
コーヒーの好みって個人個人180度違うといつも実感します。
ロジの木店主もインドネシアとご縁が深いので、今回のバリ、
いい感じでお客様に提供して下さるとよいな〜と思います。
イルガチェフェのような芳香はないですが、インドネシア
産らしくしっかりとした存在感のあるコーヒーかと個人的には
思っています。中深煎くらいでコーヒーの持つ繊細な風味も感じて
頂けると思います。キリッとした味わい。