今週の21日(祝日・金曜)に吉祥寺の北欧フィンランドカフェmoi
にて、去年と今年に取材をしてきたパリのコーヒー事情のお話と
パリの最新のコーヒーショップ案内をトークイベントとしてやります。
13時〜14時半 (90分) ※16時からの回は定員になりました
お申込とお問合せはmoiさんへメールでお願いします。
info@moicafe.com
詳細案内はこちらをご覧下さい。
http://moicafe.blog61.fc2.com/blog-entry-2371.html
コーヒー焙煎人としての視点でパリのコーヒーを探ってきました。
全19軒分のショップデータを一覧にしてご参加の皆さんにお配りします。
またドーナツドリッパーをお気に入りのお店にプレゼントして実際に抽出して
もらった映像をお見せします。
デミタスカップ各1杯分位ですが、パリで買ってきたコーヒーを2種淹れます。
ー コーヒー大嫌いだったパリジャンが、パリで一杯のエスプレッソを
飲んで人生が変わった (ユーセフさん)
ー メルボルンで飲んだ5杯のエスプレッソが人生を変えた(アントワーヌさん)
ー 「アビシニアの夢」(=アビシニアはエチオピアの旧名)という名を
つけた1968年製のハンドレバーのマシンを使う店。(シリルさん)
・・・・・・・魅力的なコーヒー店がいっぱいありました。
2005年にパリに初めてスペシャルティコーヒーを提供する焙煎カフェが
セーヌ川沿いにオープンしました。その後5年位パリの新しいコーヒーの
流れはロンドンや北欧のように加速しませんでした。(なぜでしょうか)
2010年にオープンしたロースター、2011年3月には今年4月に南青山に
日本進出をすることになった別のロースター、そして2013年にはフランス
のバリスタ協会を立ち上げた若きパリジャンがアメリカ人のパートナーと
共にビュット・ショーモン公園近くのパリの街を見下ろせる気持ちのよい
ロケーションに毎週土曜日のみに開店する焙煎店をオープンしました。
最新のパリのコーヒーシーンは主に4つのロースターとオスロやロンドン等
のロースターの豆で展開されています。
パリのコーヒーのキーワードはメルボルン。
だと思いました。
最新のパリのコーヒーにご興味のある方はぜひご参加ください。