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GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。 |
7年前にオープンした時から行っている大好きなカフェ・マメヒコ。
今は業務が忙しくなり、なかなか足繁く通うことはできないのですが
三軒茶屋のお店は今の上原店長とは長いお付き合いになっています。
その前やそれ以上前の店長&スタッフの方々とも仲良くさせて頂いて
います。
渋谷のマメヒコ飯店も素敵なお店です。滝口さんの作るご飯は心から
おいしく、いつも楽しい時間を過ごしています。
オーナーの井川啓央さんが演出・脚本・プロデューサー・編集を
手掛けた初めての映画の試写会に今晩行かせて頂きました。
マメヒコピクチャーズ第一弾『紫陽花とバタークリーム』。
72分の上映時間、明日15日(土)、以降は毎日曜日、渋谷の
「マメヒコ飯店」で6回上映予定です。 >>>詳しくはこちら
マメヒコを舞台にお客さんとスタッフとの人間模様を描いた温かな
作品です。
日々のカフェで営まれる時間が結構リアルに描かれていて、
マメヒコファンなら共感できるシーンとセリフが満載です。
スタッフとお客さんの間にはいろんな人間模様が展開されている
のですね。カフェという場と人々のつながりの堆積がお店の雰囲気
を作っているのかもしれません。
7年間通っている店が舞台になっていて、ほんとに自然なやりとりな
ものだから最後の方は、感極まってしまいました。井川さんありがとう、
みんなを楽しませてくれてと伝えたくなりました。
井川さんってやっぱり面白い人です。
カフェのオーナー役を田口トモロヲさんが演じていて、とても好い味が
出ています。
撮影に入る前に役者さんたちが、実際にマメヒコのスタッフとして働いた
というだけあって、いつものマメヒコな自然な動きです。いつもマメヒコに
行っている人なら、「あ、そうそう!いつもこんな感じ!」と感じることでしょう。
マメヒコファンはもとより、カフェなどのひとが集まる場所が好きな人だったら
いろんな感情がわきおこってくると思います。良い映画でした。
グラウベルでひそかに人気があるのはカフェンレス(カフェインを
99%以上除去したもの)のコーヒーです。デカフェともいいます。
特に妊婦の方や授乳中の方が買って下さっていましたが、
自律神経のバランスを崩したりして大好きなコーヒーを控えて
いる方も私の周りいらしたり、コーヒーが大好きだけど、夜中に
飲むと眠れなくなるけど、どうしても作業中の夜中に飲みたく
なるというミュージシャンの方がいらしたりとデカフェコーヒーの
需要は案外多いのです。
グラウベルで扱っている中でこのコーヒーだけは無農薬栽培では
ないのですが(今まで探した中では無農薬栽培されたものを、
みつけることができずにいます)カフェインの除去方法と味のよい
ものを選んで、このデカフェをお勧めしています。
日本で販売されているデカフェのカフェインの除去方法には2つ
あり、水で取り除く方法と二酸化炭素で取り除く方法のいずれか
ということです。
こちらで使っている生豆は液体二酸化炭素でカフェインを取り除いた
ものです。
→デカフェ・ブラジル(カフェインレスコーヒー)
【液体二酸化炭素抽出でカフェインレスを作る工程】
生豆を磨いてからカフェインレス処理を開始。水分を含ませ約2倍に
膨張させた生豆を、液体二酸化炭素につけてカフェインを溶かし出す
(温度22〜25℃、気圧70〜75気圧)。
デカフェされた生豆は、低圧に保たれた真空ポンプによって水分を
吸い込まれ、最終的にドライヤーで約10%の水分値を目安に乾燥
され、カフェイン残留率0.1%以下のカフェインレス生豆が完成します。
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