GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
「コーヒー」を仕事にしている人々
◎7月の単発の手焙煎講座定員になりました(6月29日)
  8月は暑いので実施しません。

   ---------------------------------------------------


日頃生豆でお世話になっている一人、トレーダーの土屋浩史さん
(カフェプントコム)に、産地や欧米の最新のコーヒーや抽出の話を
お聞きしました。たくさんの映像と用意してきて下さったコーヒーと共に。

非公式でやりましたが、日頃グラウベル講座に来て頂いている方や
One day GLAUBELLによく来て頂いているコーヒー関係の方に
お声をかけたら、すぐに定員超えてしまいました。(その為たくさん
の方にお声かけが出来ずにすみませんでした)

ロースター、バリスタ中心に、パティシエ、食の企画を手掛ける方、
コーヒーのことをよく取材されているライターの方など11名が話に
聞き入りました。

話の流れは、まずはコーヒーの栽培から輸出まで。行かれたばかり
のグァテマラ、ニカラグア、コスタリカの農園を例にとりながら。
その1つにウォッシュ、パルプドナチュラル、ナチュラルの精製の
ことがありましたが、インドネシアのスマトラ式の精製方法の説明も
ありました。

SCAAが行われたオレゴン州ポートランドのスタンプタウンの
コーヒーを始めアメリカのコーヒー事情や、SCAEとWBCで訪れた
ウィーンやパリでのコーヒーのことなど、多岐にわたりました。

コーヒーは飲んでみておいしいかそうでないか、という主観に委ね
られるものですが、ロースターの私にとって素材としてのコーヒーの
味の見極めは大切なことです。そのことと同じくらいに大切なことは
そこに関わる人々との人間同士のやりとりがコーヒーを仕事として
いて、無形の財産でありよろこびなのです。

土屋さんがとってもいい言葉を最後に掲げてくださったのですが、
立ち仕事をして動き回っていた私は、そのいい言葉をすっかり忘れて
しまいました・・・。思い出したら書きます。
 





用意してくださったのは、これから日本に入港するグァテマラ(ブルボン)、
精製方法の違う同じ農園のニカラグア(ハニーとフルウォッシュ)、と
コスタリカ(トレスリオスエリア)でした。どれも素晴らしいコーヒーでした。

抽出方法・・・30gの豆を少し粗めの中挽、90度の湯を使い、
ドーナツドリッパーで500cc(少し薄めに)抽出しました。

ドーナツドリッパーは深煎り向きといわれていますが、1ハゼ少し過ぎ
た位で煎りあげたコーヒー(よい素材でなければだめですが)も、
その風味や個性のよさが、きちんと引きだされていました。




お菓子は代々木上原にあるビヤンネートルというフランス菓子店の
ガレットブルトンヌにしました。最近食べたガレットブルトンヌ中で一番
好きだったので。

コーヒーイベント - -
7月の講座について
 昨夜7月のペーパードリップでの抽出講座「はじめてのコーヒー講座」
の日程をUPしました。7月9日(月)の予定です。

7月と8月は下記特別日程で、そのほかの講座も単発となります。

手焙煎体験、エアロプレス体験のほか、この季節にぴったりの
アイスコーヒーのおいしい淹れ方の講座もやります。

(手焙煎はここのところ、人気があり要望もありましたので
単発でやることにしました)

   →ココで日程をチェックして下さい。


夏もコーヒーを楽しみましょう!

連続講座の再開は9月です。
よろしくお願い致します。


コーヒー講座 - -
コーヒーとお菓子
 明日はコーヒー産地の会を非公式にやるのですが、コーヒー
に関わるお仕事をしているひとたちが10人ほど集まります。
講師は私が信頼を寄せるトレーダーの方です。

その会ではグァテマラ、コスタリカ、ニカラグアのニュークロップを
抽出して飲むのですが、コーヒーに合うお菓子として私が選んだ
のは代々木上原駅近く、井の頭通りにある「ビヤンネートル」さん
のガレット・ブルトンヌ。とてもシンプルな素材のみで作るフランス
の焼き菓子ですが、買うたびにおいしさの幸せ感に包まれます。



お菓子 - -
深煎りはいかがですか
 蒸し暑くなってきて、かなり深煎りの定期便のオーダーが増えて
きました。(定期便やカスタムオーダーなど

ホットで飲んだり暑いときはアイスコーヒーにして飲めるような
がっちり深煎なんです。

昨日、EGGMANさんで飲んだ極深煎のブレンドを飲んで、しみじみ
深煎りもいいなと思いました。


シングルオリジンであれば深煎りのスマトラやブラジル、ウガンダや
メキシコあたりで構成しています。

ブレンドは定番のブレンド円やドーナツブレンドなどアイスコーヒーに
してもおいしいブレンドとなっています。

有難いことに、毎週、アイスコーヒーの写真を添付してくださるお客様が
いらっしゃるのですが、こっちまで涼しくなります。

みなさんも深煎コーヒーいかがでしょうか。

深煎りの豆の淹れ方で悩む方も多いようですので、夏は深煎りを
どうおいしく淹れるか、のような手軽な講座もやります。



コーヒー - -
初めての喜多見下車
EGGMANに行って来ました。
主に60〜70年代の古着を扱いカフェも併設している
EGGMANは2Fに上がる入り口で、そのロックでサイケな
感じに一瞬戸惑う方もいるかもしれませんが、中は案外
居心地がよいのです。

頼んだのはその名も「サイケデリックブレンド」。
スマトラとペルーやフレンチローストしたコーヒーのブレンド。
ドーナツドリッパーで淹れたコーヒーは、深煎りも好きな私は
「おいしい!」と唸ってしまいました。お勧めのチーズケーキと
一緒に頂いて800円でした。

喜多見駅周辺はとても感じのよい商店街でした。

    → EGGMAN


コーヒー - -
港町が舞台のフランス映画

最近観た2本のフランス映画の舞台は、たまたまいずれも港町。
アキ・カウリスマキの『ル・アーブルの靴磨き』(2011)は
ル・アーブル/ LE HAVRE、
アヌーク・エーメ主演のジャック・ドゥミの『ローラ』(1960)は
ナント/NANTES。

海が近くにある街はのどかな感じなのにどこか切なくて
共に映像がうつくしい、心に残る作品でした。

やはり両作品ともカフェでコーヒーというシーンがさりげなくあり、
いい感じでした。

「ルアーブル〜」では主人公マルセルがカレーに行った時の
朝のカフェで立ち飲みでぐいっと飲みほすエスプレッソ。

「ローラ」では踊り子のローラを好きになるローランが、
いきつけのカフェで急いで飲むための「ぬるめのコーヒー」。






フランスのこと - -
ドーナツドリッパーを使って



上の写真は近所に咲く紫陽花です。

15日にドーナツドリッパーを使ってコーヒーを淹れてみるという
体験の講座をやりました。

元々深煎りしたコーヒーに向いているといわれますが、果たして
どうなのか確認するために深煎りコーヒーのドーナツブレンドを
ドーナツドリッパー、メリタ アロマフィルター、ハリオの3つの比較
で抽出してみました。参加者それぞれの感想を共有します。

フルシティやシティローストのコーヒーも用意して、皆さんに好きな
豆を選んでもらって2度抽出してもらいました。

1つの器具をとことん使って、参加者のそれぞれの体験を共有する
ことで、いろいろなことがみえてきます。


 
コーヒー道具 - -
干菓子とコーヒー

 

きょうはルワンダのコーヒーといただいた長野・松本の開運堂の名菓、
干菓子「真味糖」を一緒に。

ルワンダの上品さと真味糖のやさしい甘さと胡桃の味が口の中で
溶け合って、コーヒーも菓子もとてもおいしかったです。
なんでもないこと - -
昨日は有難うございました
 雨の恵比寿へお越し下さり有難うございました。
無事に楽しく「ワッフルとコーヒー」の一日喫茶を終えることが
できました!

ずっと抽出していたので、写真が撮れませんでしたが、ワッフルが
たくさん焼き上げられて圧巻でした。

コーヒーはエチオピア シダモとスマトラ。共に喜んで頂けたこと
うれしく思います。

ご来店下さった皆様には心からお礼申し上げます。
有難うございました。
コーヒーイベント - -
きょうはワッフルとコーヒーのイベントです
 きょうの12時〜17時、恵比寿で「ワッフルとコーヒー」です。
ワッフルと共に用意したコーヒーはスマトラとエチオピアです。

どうぞよろしくお願い致します。

  →詳細
コーヒーイベント - -
| 1/2 | >>