GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
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REVEさんのチャリティマルシェ
 急なお知らせですが、今日の午後2時までやっている、
REVEさん主催のチャリティマルシェにグラウベルのコーヒーも
参加させて頂いています。場所は世田谷線・松陰神社前より
徒歩3分のところです。

お花やバッグ、フリマもやっているそうです。

グラウベルのお客様である方が2種類のコーヒーを抽出して
くださっています。

私も本日分の焙煎が終われば、自転車で伺おうと思っています。

REVEさんは世田谷でパンのクラスをされています。
きょうはREVEさんのパンや焼き菓子を楽しみにしています!

  →詳細
コーヒーイベント - -
4月から始めたこと
それは、初・初級のフランス語です。
大学の時の第二外国語は実はフランス語でしたが、発音の難しさと
動詞の活用についていけず、早々に諦め、ギリギリで単位を取りました。
なので、まったくといってよいほど解かりません。

去年パリにいって、数字も、アルファベの読みもままならず、とても
歯がゆい思いでした。片言の英語は通じるので、何とかなるのは
事実ですが、やはり固有の言語=文化を少しは理解しないと面白く
ありません。

勉強はNHKラジオです。「まいにちフランス語」。
らじるらじるのおかげでiphoneで毎朝聴けて、復習はCDを買って
ituneにいれてiphoneでいつでも再生しています。
40の手習い!なので、がむしゃらにリピートしています。ほんとうに
覚えがわるいのです。基礎編(月〜水)の内容は100%マスターを
目指し、応用編(木・金)は難易度が急にUPしますが、フランス文学
が面白いので覚えるよりも親しむつもりで聴いています。

毎週水曜日にあるNHK教育テレビの番組も流す程度のつもりで
見ています。ヴァイオリニストの村治佳織さんのナビゲートで、3つの
都市の様子がわかるので、とても楽しいです。
「24の街あるきフレーズでフランス3都市を体感 〜パリ、マルセイユ、
トゥールーズ〜」


新豆のお知らせです。まだテストローストのものもありますが、ブラジル、
スマトラのニュークロップがいい感じです。ウェブでは近日中に、定期便の
方は順次いれていきます!お楽しみに〜。
 
なんでもないこと - -
春はコーヒーの季節

 4月に入ってコーヒー豆の消費量が増えている方が多いようです。
寒くなく、少しずつ暑くなってきているので喉を潤す機会が増えて
いるのかなと推測しています!

グラウベルではコーヒー豆の定期便というのがありますが、
豆の量や間隔も自由に組めるカスタムオーダーを利用される方が
増えています。

一番のヘビーユーザーは4日ごとにストレートをお任せで250g
お送りしている方です。
深煎りばかりをストレート、ブレンド交互にという方や、銘柄指定で
夏季を除き、ほぼ通年でお送りしている方、中煎を100g×3袋
定期的にお送りしている方など、ほんとうに様々な嗜好でコーヒー
を楽しんでくださっている様子が伺えます。


【お知らせ】
コーヒーグラインダー BISTROは赤、白、黒は在庫切れです。
オレンジとライムグリーンのみご注文いただけます。この商品は
ご注文後お届けまでに3日ほど日数を頂いています。

コーヒー - -
つながる 伝わる

先週末にはグラウベルとはもう長いお付き合いで、
たくさんのコーヒーを淹れたりする時には抽出の
強力な助っ人として度々お願いしている方が、
神奈川の方でのイベントで、一緒に相談して創った
オリジナルブレンドを使い、ドーナツドリッパーを主役に、
コーヒーについていろいろと実践を通してお話されたり、

4月末には、別のお客様が、シングルオリジン2種を
飲み比べしながら、ちょっとしたイベントでコーヒーを
提供される予定があるなど、グラウベルのコーヒーを
介して、なにかが広がっていくうれしさを感じています。

つい数日前にも、都内の小さなスペースで夏の終わり
からコーヒーの店をする予定の方からご相談があり
ました。

どれにも共通するのは私と相手の方には何か似たような
志があったり、その人の嗜好に共感できる部分があります。
そういう互いが感じる心地よさがいつも底流にあってこその
ものだと思っています。

          ▼写真はFAUCHONのBISCUITSの詰め合わせ
            シンプルなおいしさ。コーヒーと共にいただきました。

なんでもないこと - -
ご縁

都内のある女子大のボランティアセンターとのご縁が出来、もう7年程
大学祭や様々なイベントで東ティモールのコーヒー(ピースウィンズ・
ジャパンのフェアトレードコーヒー)を提供させて頂いています。

最近わかったことは、どういうわけかここのご出身のお客様が多いのです。
ふだんそんなことを聞く機会はもちろんないのですが、偶然そういうことが
わかる出来事が重なりました。
人のつながりはつくづく数珠繋ぎ的なところがあるんだなぁと感じました。

カトリックの、しかも女子大という、私には一生ご縁がないと思っていた所
とのつながりはほんとうに不思議です。

この大学の初代学長の方のご出身地は南米で、私の家族にも少しご縁が
ある国で、シスターの方々もスペイン語圏の方が多いそうです。しかも
東ティモールともご縁が深いそうです。

今週末と来週の大きなイベント用にまたコーヒーを焙煎させて頂きます。

この東ティモール民主共和国は今年2012年の5月20日に独立10周年
を迎えます。21世紀最初の独立国です。コーヒーを作って売って行くこと
が、この国の唯一の外貨を得る為の手段と聞いています。
→詳細が書いてあるピースウィンズ・ジャパンのページ


なんでもないこと - -
桜の季節と春のブレンド
 家の近くの公園では土日たくさんの花見客で賑わいました。
私は犬の散歩をしながら毎日移り変わる桜の様子を愛でています。

春のブレンドは作ったのですが、まだ正式にはUPしないでここまで
きてしまいました。

今回はお客様の幾つかのイベント用でオリジナルにブレンドを考え
たのですが、それがベースになっています。
ひとつのカフェの春のお菓子に合わせるブレンドにもしました。
それぞれ微妙に豆の配合を変えていますが、基本的な味わいは
同じ着地点です。

定期便の方にはブレンドの場合には春のブレンドを既にお送りして
いますが、一般の方々への販売はもうちょっと寝かせてからに
しようと考えています。その頃は春も終わっているかもしれませんが
もう少しだけ考えます。

なんでもないこと - -
ふと思いついたこと
 きょう買い物に行く途中、近所の方とすれ違い、ふと思い浮かんだ
ことがありました。
それは、近所の年配の方のお話をもっと聞きたいというものでした。

「おはようございます」や「こんにちは」などの挨拶のやりとはある
ものの、私も急いでいることが多いので、立ち話しをすることは殆ど
ありません。

14年前に初めてお目にかかった近所の方も、10年以上の歳月を
経て髪の毛が真っ白になっていました。
この方は長いこと非認可の幼稚園を主宰されていて、近隣の子供達
を育ててきました。背筋の伸びたとてもしっかりとした雰囲気の方です。
最近たまにすれ違う時はいつもヴァイオリンを抱えていらっしゃいます。

年をとってきた自分の親に実家流のいなりずしの作り方を今回教えて
もらってきましたが、こういうご近所の身近に感じる方にも、何かを
聞いておきたいと、どういうわけか思ってしまいました。

どんな人にも宝物のような人生のストーリーが何か1つは必ずあるの
だから。

何年か前にご近所のおばあさんと話したことがあって、
「この辺は東京大空襲で焼けなかったのよ。環七の向こうのほうは
火の海だったわ。やけどをした人たちが・云々・・」と戦時中のことを
少しだけ語ってくれました。
自分が住んでいるあたりのこと、私は何にも知らないんだなと思った
ものでした。

コーヒーとちょっとしたお菓子をお出しして、今日すれ違った近所の
人生の先輩に短い時間でいいから、話を聞く機会を作ろうかなと
思っています。

なんでもないこと - -
バルセロナ 秘数3
 午後からの風雨に備え、今日は早めに焙煎を済ませ、
発送時間もいつもは夕方ですが、早くもって行ってもらいました。

今は風雨が収まった東京です。
明日は晴れ。関東の桜の花もどんどん開いていくことでしょうね。

先日『バルセロナ 秘数3』という本を読みました。中沢新一が20年
も前に書いた本なので、新しいものは手に入らず、中古を買いました。

こま切れに読んでいたので少し時間がかかりましたが面白い内容
でした。(参考=ほぼ日 「trinity - Shinichi Nakazawa」)

バルセロナを象徴する数は「3」であるという理由が書かれています。

この本は元々、長いお付き合いのお客様Kさんからの紹介でした。
この本を片手にスペイン・バルセロナの中沢新一氏が行った場所を
歩いてみたら、とてもよかったと、ちょっとスペイン好きの私に勧めて
くれました。

私がはじめていったのはもう20年以上も前ですが、この本に出てくる
ピカソ美術館、ランブラス通り、等々微妙に記憶が薄れながらも思い
出しました。モンジュイクの丘、ミロ美術館なんかも。

そしてこの本に出てくる、モンセラート(今は世界遺産)には、まだ行った
ことがありませんが、ガウディのサクラダファミリアと聖地モンセラートの
造形はそういえば似ているところがあることを今頃になって気付きました。

この本のおかげで、カザルスのバッハの演奏を聴いたり、ガウディと
同時期のカタルーニャが生んだ建築家・リュイス・ドメネク・イ・モンタ
ネールの存在も知りました。代表的な作品はカタルーニャ音楽堂

いつか機会があればまたバルセロナを訪れて、モンセラートやジローナ
あたりまで足を伸ばしたいものです。
なんでもないこと - -
昨日は有難うございました
 昨日は強風による横殴りの雨になったにもかかわらず、久々に
開催した一日集中講座足を運んでくださった方々有難うございました。
皆さんが来られた時間とお帰りの時間はなんと雨があがって、風も
弱まっていました。

遠くは長野松本や藤沢や都内と、色々なところからお集まり頂きました。
(申し込みされていた滋賀の方はお子さんのご都合で今回はご参加でき
ませんでしたが、いつかまたお目にかかれる日がくるといいなと思って
います)

長野から参加された方は、ご自身はパンを教えていらっしゃいますが、
お父様が焙煎機を自作されたと聞き、興味がわきました。
いろいろな焙煎機を検討・観察して、実際に使ってみて、今の形に
たどりついたそうです。
ウェブでは公開されていないそうなので、いつかその焙煎機を拝見しに
松本にいけたらいいなと思っています。


昨日の講座では、豆の手焙煎をやってみたい、色々なグラインダーを
使ってみたい、ドーナツドリッパーを使って淹れてみたい、等々様々な
参加の動機をもっていらっしゃる方が集まりました。
実際やってみると特にドーナツドリッパーのもたらす味わいとコーノの
名門と名人の味わいの違いに感心している方が多かったです。

ブレンド作業は予想以上に楽しんで頂けたようです。考え抜いたブレンド
の結果が予想もしないような味になることが多かったからです。

4月以降は今までのような6時半かかる一日集中講座ではなく、せめて
4時間までで収まるような似た内容を考えたいと思っています。
さすがに6時間半かかると焙煎業務にむりがかかってしまうこともある
ので、検討を考えています。新たな内容も手焙煎と抽出をじっくり
取り組めるようなものにしたいと思っています。よろしくお願い致します。
なんでもないこと - -
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