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GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。 |
グラウベルのお客様や豆を使って頂いているお店から、普段より頻繁に、
あるいはいつもより量も多めにご注文頂いていることから、暖かくなって
きて、皆さんカフェや喫茶やおうちでコーヒーをたくさん楽しんで下さって
いるのだなぁと想像しています。
東京は暖かくなってきました。札幌はまだまだ冬の装いでしたが、昨日
今日は日中は少し暖かくなったと聞きましたので、もうすぐですね。
お花見や、ちょっとした集まりで野外でコーヒーを愉しもうと考えている
お客様が、ここのところ少し増えています。メールを拝見しながら、楽し
そうだな〜と、一人顔をほころばせています。
皆さんも、抽出する簡単な道具をあつらえて、外でコーヒーを淹れてみる
のもいいのかもしれないですね。
必要最低限の道具は・・・・
・豆(挽いたものもOKだと思います)
・手挽きのコーヒーミル
・ドリッパー (陶器以外がいいと思います。
バネットやモンベルのフィルターがあれば尚よいですね)
または
・フレンチプレス(トラベル用のガラスじゃないもの)
・アウトドア用のカップ(ステンレスやホウロウ)
・100度に沸騰した湯をいれる保温性高い水筒
もちろん湯を沸かしても。その時は小さなやかんも。
私の愛用アウトドア専用のバーナーはこれです。
→iwatani カセットガスジュニアバーナー
これだと火力が上部へ強いので風であまりぶれないので
手焙煎にもむいています。
普通のカセットコンロで野外で焙煎すると風で火が流れてしまい
うまく焙煎できないことが多いす。家庭用のカセットコンロで焙煎
する時は囲いをすることをお勧めします)
いつもは豆から挽いていても、外では挽いた粉をもって行くという方も
多いかもしれませんが、ポーレックスのミルでひと手間かけて、挽き
たてを淹れるのがやはりおいしいですね。
写真はポーレックスミル ミニ(税込3,150円)の方です。一度に20g
まで挽けます。
ポーレックスミルは価格は同じで、30gまで挽けます。
フランスについて最近は時間があれば映画を通じても感じるように
しています。
代官山の蔦屋書店で借りたDVDは「Paris」。(2008年公開)
演技の好きなヨーロッパの女優を数人あげるとすれば、その中に
入る一人、ジュリエット・ビノシュが出ています。
言葉を交わせばすぐに口説き、口説かれるフランス人男と女が
どんどん出てくる感じでした。
フランス映画によく感じる独特のペースと会話のやりとりがいい
です。
監督はセドリック・クラピッシュで、彼は『スパニッシュアパートメント』
も撮っているのでこれを次に観ようと思っています。
この映画はパリではなくバルセロナが舞台ですが、カタルーニャ地方は
好きな場所なのでそそられます。主演は『Paris』のロマン・デュリス
とオドレイ・トトゥなのでチェックはしていました。
コーヒーのあるシーンはカフェの街パリが舞台なのでその箇所は取り
上げるまでもないほど普通に幾つか出てくるので特筆すべきもの物が
ありませんが、ロマン・デュリス演じる心臓病を患うピーエルが、
エスプレッソを持って、自分のアパルトマンのいつも物思いに耽る
ベランダで飲もうとしたのですが、刺激物を飲んじゃいけないという
医師の警告が頭をかすめ、飲まずにキッチンのシンクに流してしまう
シーンがありました。このクレマのたったエスプレッソコーヒーが流れ
ていく様子と四角いシンクの構図が美しく決まっていました。
演技の好きなヨーロッパのほかの女優はエミリー・ワトソンです。
最近では『戦火の馬』でいい演技をしていました。『ミスポター』でも
変わりものの義姉役で出ていてうまいなぁと感心していました。
2人とも個性派であっていわゆる整った美人ではないというのが
偶然共通していますね。
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