GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
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One day GLAUBELL' s photo

One day GLAUBELLの場所を貸して
下さったCafe Douce Ebisの鹿内さん
が撮って下さった写真です。

環さんのドーナツ。オールドファッション。

このドーナツはホシノの酵母を使っています。
北海道産小麦粉、キビ砂糖、自然塩、卵、バター、
牛乳、大豆粉、ノンアルミニウムのベーキングパウダー、
酵母の生地を菜種油で揚げました


 

ドーナツをサーブする環さんとコーヒードリップをする狩野



コーヒーを淹れる狩野

コーヒーイベント - -
One day GLAUBELL その2
 コーヒーのほうは環さんが作るドーナツの味わいをイメージ
しながら選定しました。用意したのは3種。

少し深めの焙煎のドーナツブレンド。
エチオピア イルガチェフG1のフレンチローストとグァテマラ
のエル・インヘルト農園をブレンドしました。
エチオピアのハーブ系の豊かな風味とエル・インヘルト農園
特有の香りが溶け合ったコーヒーです。

いつものドーナツブレンドよりもエチオピアの配合を高めました。
ドーナツドリッパーで抽出しましたが、濃いのに後味すっきりの
仕上がりにしました。

イエメン ハラーズ・レッドの中煎。
フルシティですが、抑え目の焙煎です。
イエメンという土地、ナチュラル精製のエキゾチックな風味
がインパクトを持って一口目に広がりますが、そのあとにくる
上質のワインのような味わいに皆さんとても興味をそそられ
たようです。舌触りはまろやかでワインのような、また冷めると
フルーティな感じもありました。

もう1種にはグァテマラ エル・インヘルト農園の中深煎を。
上記2つに比べると深煎りでもなく、個性的すぎるものでは
ありませんが、香りのよいコーヒーです。
グァテマラの高地産の引き締まった生豆から焙煎を経て
もたらされる複雑な風味は個人的に大変好みです。
エル・インヘルト的な風味は、以前焙煎したパカマラにも
同じものを感じました。共通したものを持っているんですね。

イエメンとグァテマラはハリオでコクもありながらすっきりと
仕上げました。

一番人気はドーナツブレンド、僅差でイエメン。その半分が
グァテマラでした。一押しの2種類が一番多く飲んで頂けて
本当によかったです。みなさん有難うございました。

コーヒーイベント - -
ドーナツとコーヒーのOne day GLAUBELL 報告その1

 昨日のOne day GLAUBELLにご来店下さった方々
有難うございました。

佐竹環さんのドーナツ。おかげさまでご来店頂いた方
全員に食べて頂きました。購入数制限を設けてしまい、
大変すみませんでしたが皆さんのご理解のおかげです。



環さんがこの日の為に試作を重ね提供してくださったのは
2種のドーナツ。2つの異なるドーナツをたのしんで頂きました。

乳製品や卵を使わないメイプルシュガードーナツは
レーズン酵母で生地を発酵させました。

北海道産小麦粉、自然塩、酵母の砂糖なしの生地を菜種油で
揚げ、メイプルシュガーをお出しする直前にまぶしました。




一方バターなどの乳製品、卵もふんだんに使ったオールド
ファッションドーナツはホシノの酵母で。

北海道産小麦粉、キビ砂糖、自然塩、卵、バター、
牛乳、大豆粉、ノンアルミニウムのベーキングパウダー、
酵母の生地を菜種油で揚げました。





 

コーヒーイベント - -
One day GLAUBELL最新情報
 ドーナツはテイクアウトはできないことになりました。
イートインのみでコーヒーと楽しんで頂くことが
本来の主旨ですのでよろしくお願い致します。

一人で作れる量が限られていますので、
すみませんがよろしくお願い致します。

※締切までにご予約頂いた方はお持ち帰りは
可とさせて頂きます。

イートインではお一人様1個ずつまでご注文が
可能です。(メイプル、オールドファッション各1)

ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが
なにとぞよろしくお願い致します。




お知らせ - -
こんなコーヒー屋に
いつかはコーヒー豆を売る、抽出したコーヒーを提供する場を
作りたいと思っている。(時々イベントで豆を販売したり、一日喫茶
やったりしているけれど2005年以来ネット通販のみで店舗は
ないから)

どんなところでどんなふうにコーヒーを出したいか、イメージはある。

そんな時にルヴァンの甲田さんのインタビュー記事を読んだ。
私もこういう店ができたら理想だ。ルシァレ=山小屋のように、
みんなが助け合ったり、教えあったり、壁のない雰囲気を作りたい。
いい時間を共有できる場所。

いい場があれば、おいしいコーヒー一杯で、いろんなイメージが
広がるかもしれない。店の年季の入った小さな戸棚から、窓の
外から入る光や風の気配からかも知れない。そこに集まる人の
喧騒から何かを感じるのかもしれない。

コーヒー一杯を楽しむ時間で、五感を通していろんなものを
感じて、豊かな気持ちで帰ってもらいたい。

この記事の中で印象的な一節がある。

 「おいしさは、食べるときの環境とか、人とのかかわりで増幅する。
 それをぜんぶ含めておいしさだと思う。」

そんな風にコーヒーを楽しみ味わえる場所にしたい。
コーヒーは人と人との間に介在する何かなんだと思う。
その位のスタンスでコーヒーを考えないと楽しくない。

 これがインタビュー記事です
 
元々甲田さんの「パンと放射能 甲田幹夫の考え」という記事を
読んだことから、上記の記事にたどりついた。
人の口に入るものを作る者として、とても共感しました。

 ▼まだまだ自主練は続きますが、シモネリ アッピア 1Grで練習途上の
  カプチーノ。。。。まだまだです。


なんでもないこと - -
One day GLAUBELL直前情報
 佐竹環さんのドーナツは、2種類。価格は共に290円(1個・税込)。
当日はご本人もいらっしゃり、ドーナツを提供して下さいます。

朝揚げたてのメイプルシュガードーナツ(恵比寿の店内では揚げず、
環さんの工房で揚げてきます)
オールドファッション。これは翌日でも味が馴染んでおいしいです。

コーヒーは深煎りのドーナツブレンド今回バージョンと中深煎で
イエメン ハラーズ・レッドとグァテマラ エル・インヘルト農園の
3種です。

ドーナツはテイクアウトはご予約の方以外は購入数を制限させて
頂くかもしれません。閉店までにたくさんの皆さんに食べて頂きたい
のでどうぞご理解下さい。よろしくお願い致します。

前回の環さんのお菓子の時は、閉店までに完売してしまい、
後半の方に来てくださったお客様に申し訳ないことをしましたので
今回はそう致します。よろしくお願い致します。


One day GLAUBELL営業時間等の詳細

コーヒーイベント - -
『フランス日記』高山なおみ
2005年の日記に加筆し、2006年初版の高山なおみさんの
『フランス日記』(アノニマスタジオ)をつい最近読みました。

とっても面白かったです。
2005年にはじめていったパリのことを初心者の目線で描いて
ありました。高山なおみさんならこれまでにいやというほどパリを
訪れているのではないかと勝手に思っていたのに意外でした。
じゃがいも料理の本を作るのが、この取材旅行のきっかけのようです。

高橋みどりさんや長尾智子さんらがところどころに登場し、
その人物像を愛を持って語る高山さんの表現が素敵。
パートナーのスイセイさんとの人間らしいやりとりも共感など
おぼえながら、ほほえましく読めました。

何より、料理家としての高山さんの着目するところも非常に
興味深かった。

高山さんの文を読んでいて、自分もこんなふうな気持ちで旅が
できたらいいだろうなと思えるところが一杯あった。

またフランスに行くときぜひ参考にしようと思う。 

本の表紙カヴァーを開くと、フランスの地図になるのです。
これがまた素敵だなと思った。

book - -
りんごのマフィン
今年から、いつもグラウベルのコーヒーをお使い頂いている
カフェや喫茶の店主の方々にお声をかけて(今年は関東圏
にお声をかけさせて頂きました)、一年の感謝の気持ちを込
めて旬のコーヒーを飲んで頂く機会を作りました。

設定した2日間の日程は無事終了しましたが、2回目に、
去年12月に茨城の取手にcafe jutouというマクロビオテック
カフェをオープンされた堤さんがわざわざいらして下さい
ました。

その時にお店で出していらっしゃるというりんごのマフィンを
お土産に持ってきて下さいました。

お店で温める時は、蒸し器で蒸すという細やかさ。
私はオーブンで数分温めて出させて頂きました。同席して
いた別のお店の店主の男性も、おいしい!と一緒に感動
して食べました。

りんごも粉も甘みも(聞いたのですが忘れてしまいました)
ほんとうに素材にこだわり抜き、手をかけて作られた一品
でした。ほかにもいろいろあるみたいですので、ぜひお近く
の方も、そうでない方も食べに行ってみてください。
手をかけたおいしいランチもあります。
私も早く行ってみたいと思いました。

このりんごの甘酸っぱさのあるマフィンには、エチオピア 
イルガチェフ G1の中深煎
がよく合いました。ケニアや
タンザニアの風味のよいコーヒーも合うのではないかと
思っています。




 
お菓子とコーヒー - -
ビスコッティとコーヒー
今年の家族のバレンタイン用に「黒糖とチョコレートのビスコッティ」
を作りました。

このレシピは、foodmoodのなかしましほさんの最初の本、
『もっちりシフォン さっくりクッキー どっしりケーキ』から。

なかしましほさんがバインミーを作って販売するというので
それ目当てにいった会場で販売していたこのビスコッティ、
家で食べたら家族も大感激。じゃあこれをバレンタインデイに
作ろう、ということになって作りました。

2日間で合計3回も作っちゃいました。


黒糖のコクのある甘さとチョコの食感がローストしたくるみと
アーモンドと相性抜群です。

あわせたコーヒーはグァテマラ エル・インヘルト農園の中深煎。
グァテマラのチョコレートのようなコクと余韻がピッタリでした。
 


お菓子とコーヒー - -
たまきさんのドーナツ
イメージ写真が送られてきました。
当日揚げる予定のメイプルシュガードーナツです。
どんな味のドーナツになるか。。。楽しみです!

たまきさんは今京都の恵文社一乗寺店で小匙さんの
ジャムの試食販売にパンを持っていっています。


 
コーヒーイベント - -
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