グラウベルの豆を扱って下さっているお店の幾つかへ。
前回関東のお店は全部まわったと書きましたが、1月に
OPENした埼玉県北本の「珈琲関口」さんに行ってない
ことに気付きました。(関口さんすみません!)
オープンして2年も経ってしまったお店にもようやく行けました。
日々焙煎のオーダー(卸の場合)が入るので、予め予定は
立てることはできません。(長く休む時は別ですが)なので
行くのは当日に決めます。
まずは浅草の「空想カフェ」。2011年7月OPEN。
店主のカミヤさんは元々アンティークの様々な日本の玩具を
扱うお店をされていました。08年に群馬・高崎で開催された
「ウェグナーに坐ろう」展でドーナツドリッパーとグラウベルの
コーヒーに出会い(日替わりでいろいろなお店のコーヒーを
TORCHの中林さんが淹れていました)
おいしいコーヒーを出すカフェをやろうとその時に決意された
そうです。その後グラウベルの講座にも来て頂きました。
メニューはコーヒーとサーダーとほうじ茶ラテ。今後お菓子を
増やしていく予定。
オーダーごとに手挽きのミルで挽いているので、一杯の珈琲
を点てるのに時間がかかります。それを承知で文庫本など
持ってのんびりと行ってみて下さい。なかなか寛げます。
↓宇宙なコーヒーカップ
2年目にしてようやく行けたのがここ西武秩父の「カフェあまんゆ」。
奄美諸島をテーマにした店内は秩父なのに南の島の民家!
ここもドーナツドリッパーで店主自らブレンドしたコーヒーを出して
います。私はこの日「あぶらぞうめん」と下記コーヒーを飲みました。
店内には奄美のFMラジオが流れ、南海新聞がおかれ、書棚には
沖縄など日本の南の島の書籍がぎっしりと並んでおり、心地よい
雰囲気で過ごすことができます。
今年の7月にオープンした世田谷・桜新町にある「HARU CAFE」。
ひっきりなしにパンを買い求める近所の方々。
イートインは4席位ですが、キッシュのセットなどもありますし、
買ったパンをコーヒーなどど一緒に坐って食べることもできます。
毎週木曜日の午後3時から、揚げたてのドーナツが提供されて
います。
コーヒーはフルオートマチックのマシンで抽出しています。
キッシュとコーヒー