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GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。 |
※2月1日頃から全国の書店にて販売
出版/小学館、版画/猫野ぺすか、編集/藤原ゆきえ
ブックデザイン/ALOHA DESIGN
2月25日(金)午後7時半から、 カノウユミコさんの初エッセイの
出版記念イベントをやります。場所は世田谷線・松陰神社前STUDYです。
カノウユミコさん初のエッセイはとても心の深い所に響くものでした。
このトークイベントで直接お話しをして頂くのは大変貴重な機会だと
お客さまにコーヒーを送りながら(ブレンドでない定期便の場合)
やりとりをするうちに、自分はどのあたりの産地が好みかが、段々
とわかってきて、送る豆の範囲のご希望をいう方が多くなります。
よく目にするのが「色々な産地を飲んでみると、どうやら中米の
コーヒーが好きみたいです。そしてインドネシアやアフリカ産は
あまり得意でないかもしれません」という答えです。
中米とは、メキシコ〜グァテマラ〜エルサルバドル〜ホンジュラス
〜ニカラグア〜コスタリカ〜パナマを指します。
南米も含めるとブラジル、コロンビア、ボリビア、ペルーといった
産地のファンもいます。
個人的にはアフリカンフレーバーが好きですが、中米ファンには
負けそうです(笑)。
マンデリンに代表されるインドネシアは根強いコアなファンが今も
昔も多くいますが、今の中米ファンの勢いにやや押され気味かも
しれません。
昔は深煎りしかみかけなかったマンデリンも最近は中深煎り位の
ローストでマンデリン本来の風味や酸味を好む人々も増えています
ので私もマンデリンやバリの焙煎の幅をもう一度あれこれ試して
行こうと思いました。
もちろん上記とは正反対にケニア、エチオピア、タンザニア等の
アフリカ産やマンデリン、バリ等のインドネシアが好みの方々も
半数位はいらっしゃるので、十人十色と思います。
お客様の好みについて考えていくと、焙煎についてのヒントも一杯
あります。
昨日の受講者にもそういう方がいらっしゃいましたが、
「焙煎をやってみたいんです」というメールを頂いたり、聞いたり
することが多くなっています。
つい10年位前までは焙煎する女性は今よりも少なかった
かもしれません。
しかし最近では自作で焙煎機を作る女子がいたり、ロースターに
なりたいという方もいらしたりします。
まずは焙煎というもの、身近にある器具で試してほしいと思います。
焙煎する過程そのものは意外に簡単です。それ以上追求していく
のはもちろん大変です。
陸上競技でいうハードルを超えてみたら、次の課題もみつかり、
少しずつ深めていけると思います。
まずは手焙煎からはじめてみてはいかがでしょうか。
要望にお応えして近日中に手焙煎体験&機械焙煎見学に特化した
講座を企画してみたいと思います。もう少しお待ち下さい。
もちろん男女問わず参加できます。
▼煎り上手
煎り上手を使った手焙煎について
わかりやすく解説しています。
『休みの日には、コーヒーを淹れよう。』
▼
1kgの半熱風の焙煎機
▼
パナマのコーヒー新しく取り扱います。 →*
このシルクスクリーンを買いました。“疾走するマヤ人”。工房のシンボル
だそうです。実際にみて決めました。珠奈さんに額装をお願いしましたので
3週間後に届くのが楽しみです。
来場者に人気があったのはこちらのほう↓ とても美しい色合いでした。
こちらは注文後、メキシコまで珠奈さんが制作&とりに行かれるそう。
もちろん手漉きの紙やポストカードや珠奈さんの作品や大がかりな版画の
製本など展示されています。
↓ 珠奈さんが挿画しているこの絵本、特注品で受注を受けています。
とても素晴らしい作品です。
『―末っ子の太陽― マヤの神話』
(レニャテーロスと荒木珠奈)
■■■ NEWS その2
Aeroプレス 体験ワークショップを1月22日(土)10時〜11時半で
実施します。 >>>詳細及び申込
体験してみたい方はこの機会にぜひご参加下さい!
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