GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
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ご注文方法が変わりました
 本日より、ご注文フォームは使用しないことになりました。
(フォームページが表示される方とされない方がいらっしゃった為)

TOPページよりご確認下さい。
http://www.glaubell.net/index.html

豆と器具はご一緒にご注文できます。

どうぞよろしくお願い致します。
お知らせ - -
ドーナツドリッパーと北欧
 5月4日(火・祝)吉祥寺moiにてドーナツドリッパーイベントがあります。

GWの予定がまだ未定というコーヒー好きな方々、是非ご検討下さい。

ドーナツドリッパーが主役です。
場所は吉祥寺のフィンランドスタイルのカフェ、moi

moiはご存知の通り、素敵で人気のカフェです


タイトルは
『ドーナツドリッパーができるまで』。

ドーナツドリッパーが実は北欧的であることは、スウェーデン、ロンドン、
アイル
ランドの名だたるバリスタ達が購入していることからも実証済みです。(LAも)

北欧に精通しているmoi店主・岩間さんから、考案者のTORCH・中林さんへ
のQ&A、ドーナツドリッパーの成り立ちから現在までのエピソードetc。

前半45分はトーク(moi×TORCH×GLAUBELL)、後半45分は考案者の
中林さん自ら参加者に振舞うコーヒータイム。

グラウベルでは当日の豆(今回は深煎りを)を提供します。

時間は 1)13時30分〜(90分)と
      2)16時〜(90分)の2回です。


◎詳細とお申込み:『ドーナツドリッパーができるまで』
http://moicafe.blog61.fc2.com/blog-entry-900.html

※グラウベルでは受付をしておりません。上記URLよりお申込みをお願い致します!

▼参考記事:『ドーナツドリッパーと北欧』by岩間洋介
http://moicafe.blog61.fc2.com/blog-entry-902.html

▼moi
http://www.moicafe.com/

お知らせ - -
今年のメキシコ

 
昨年、数年ぶりに日本輸入が再開したメキシコ マヤビニック生産組合の
フェアトレードコーヒー。今年も入港します。入港時期はまだ未定ですが
去年同様7月頃になるのではないかと思います。

今年も黄色く熟するアマリージョと粒の大きな品種マラゴジッペも1袋だけ
入るそうです。

生豆の状態はこれからサンプルがこないとわかりませんが、去年よりも
またいい味が出ていればいいなと思っています。

今、販売中のメキシコ マヤビニックもそろそろ終わりです。


下の写真は、生産者の代表の方です。スペイン語は通じません。
ツォツィル語という先住民言語を話します。

コーヒー - -
マ・コロンブ
 埼玉の深谷市に「餃子やチーバオ&ちいさなお菓子やさんマ・コロンブ」が
あります。

ここは昨年一度閉店しましたが、今年の2月に店主が変わり再スタートを
切りました。

今の店主は須知奈々さん。以前までは彼女のお兄様がお店をやっていました。

諸事情あってお店を閉めたらチーバオファンから再開を望む声が大きかった
そうです。
フランスのレストランでパティシエをやっていた奈々さんは帰国後、グラウベル
までコーヒーのことを学びに来て下さっていました。

自分の小さなカフェをオープンするつもりだったのが、お兄さんの跡を継ごう!
と決意し、餃子をメインにお店を始めました。

コーヒーは聞かれたら出す、というスタンスです。コーヒーと焼き菓子でお茶も
出きるそうです。テイクアウトもしているそうです。

お近くにいらした時は、ぜひここのおいしい餃子と奈々さんの本場で修業した
おいしい焼き菓子を食べてみて下さい。

グラウベルではコロンビア、グァテマラを提供しています。
夜営業のお店なので、カフェインに弱い方は気をつけて下さい!

■餃子やチーバオちいさなお菓子やさんマ・コロンブ

埼玉県深谷市西嶋町2-1-13
JR深谷駅徒歩1分
048-575-3636
16:30〜23:00
定休 日曜(HPで確認下さい)

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■お知らせ

    日本から移住したスズキイサオさんが作っている
  ブラジル パライーゾ農園(有機JAS認証・ナチュラル)
  好評販売中です。

  ドミニカ モンテアルトは終了しました。
  新たにドミニカ ヒメネス農園を販売開始しました!
  どうぞよろしくお願い致します。

  →コーヒー豆一覧


お知らせ - -
フィードバック
昨夏、横浜市開国博Y150」のイベントで、「ハマまど」として出店した
芦澤さんは、コーヒーの焙煎・抽出のワークショップを通して、来場者に
フェアトレードの豆と横浜の水源、道志の森の水で淹れた一杯を提供し、
その際にお客様に東ティモールの生産者に絵などでメッセージを描いて
もらいました。※グラウベルでは焙煎豆を提供させて頂きました。

後にそれを5冊のメッセージブックにまとめ、東ティモール生豆の販売元
であるピース ウィンズ・ジャパンのフェアトレード部のスタッフの方が、
メッセージ部分を東ティモールの言語にご好意ですべて翻訳して下さり
(膨大な細かい作業をやって下さったことに深謝です!)、それを携え、
現地で行われた生産者組合カフェタタマイラウの総会の場で各生産者
グループの方に見て頂いたそうです。

かなり山奥に住んでいる方もいらっしゃるので、近くの方だけに先に見せる
のは不公平と、PWJの方が提示時期を配慮して下さり、多くの生産者に見て
もらうことが出来たようです。また、5冊になったメッセージブックは組合員の
方々のリクエストで、18グループに分け、受け取って下さったそうです。

コーヒーを飲んだ人達の思いが生産者の方々へダイレクトに届いたことは、
とても希少なことです。

生産者→(フェアトレードによる輸入)PWJ→(焙煎)グラウベル→(抽出)ハマまど
→お客様、という流れから、元のところにフィードバックしたことになります。

ハマまどの芦澤さん談。「真剣にメッセージブックに目を通していらっしゃる
様子や、子ども達の笑顔をみていると、ジ〜〜ん、としてきます。
様々な方の思いがつながって生まれた笑顔が見れるというのは、嬉しくて
とても素敵なことですね」

                写真:(C)ピースウィンズ・ジャパン




コーヒー - -
いろいろやっています
新たに取り扱いを始めた豆が幾つかあります。
ずっと探していたブラジル。
ナチュラル精製のもので、有機栽培のもので尚且つ味のよいもの。

あるお店のエスプレッソを担当させていただく事になり、ベースとして
ブラジルを使いたかったのです。ブラジルで無農薬はなかなか難しい
ので、どうしたらよいのか考えていました。

そうしたら奈良のコーヒーオタクなNさん(すみません!)から電話が。
そのご縁で有機JAS認証のブラジルと出会えました。販売中です。

そしてとても人気のあったドミニカ・オーガニック。これも底をつき、
どうしようかと思っていたら無農薬のヒメネス農園に巡り合いました。
(これは4月10日発売です)

エスプレッソはブラジル一本で出しています。ほんとはブレンドにしたかった
のですがバリスタのN(奈良のNさんと苗字が同じだ!)さんがシングル
オリジンにこだわりました。プレオープンはしていますが、グランドオープンは
来週です。恵比寿にあります。

バリスタのNさんと焙煎者の私は、互いにコーヒーのイメージを出し合い、
行く度に現場でセッションをしています。私はエスプレッソマシンがないので
実際に確認しに伺っています。これが実に興味深い出来事です。
こういうのって焙煎者としては大事なことで大変勉強になります。

1Fのワインバーと4Fのイタリアンで使用されます。
(1Fカフェはエスプレッソとフレンチプレス、4Fイタリアンではなんとサイフォン)
軌道に乗ったらご案内しますね。

また別途松戸の新しいカフェのコーヒーも担当させて頂きました。こちらも
本格オープンはもう少し先。

生産国の80%以上が零細な小規模生産者の方々が作る可能性を秘めた
農産物としての生豆=素材を、おいしいコーヒーとして皆様に味わって頂く
ために、焙煎という手をかける担当者にすぎない私。

素材の素晴らしさを生かすよう、一生懸命仕事をさせていただきます。
コーヒー - -
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