GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - -
いよいよ徳之島コーヒー
 あっという間に時間が経つ感じです。早寝早起きして、それに合わせるように仕事を
しているとウェブの更新が滞ってしまっていけません!

札幌は美しい秋を彩っていました。SHOZO CAFEの省三さんの記事を見て頂くと、
その様子がわかります。
両親と北海道神宮まで実家のある円山西町から歩いてみました。他県よりも一ヶ月
早い七五三を祝う家族で賑わっていました。神宮の周りの空気は澄んできれいでした。

COFFEE & MUSICの動きも好調です。グラウベルで購入されるとメキシコ豆
深煎りか中深煎りをお好みに応じてサービス致します。

ちょっぴり肌寒いけどやわらかい日差しの温もりのあるこの季節にぴったりのCDです。
このほぼ日の記事に堀内マスターが登場していますね。

11月より、CORB(文京区小石川)とCafe Douce Ebis(渋谷区恵比寿)で、今年も
徳之島コーヒーを飲んでいただけます。
今年の徳之島はとても収穫が少ないので、店舗は限られますが、日本で作られた
コーヒーの味を堪能していただければ幸いです。

●CORB  11月2日(月)〜20日(金)  
「冬のはじまりの 詩(うた)  C O R B」
会期中 水・土曜日休




冬のはじまりに生まれた新しい作品たち、 
いままでもこれからも変わらずにあるものたち。


大島 寛太 拭き漆の木の皿、額           大島 結  器 焼き〆 粉引き  
GLAUBELL 今年も恵、徳之島コーヒー    曽田 耕  鞄 
辻 恵子 絵本                     はっとりこうへい 木彫彩色小作品

大島 龍 くろきよしこ 小匙 菜園なかやま TORC H のぐちさとこ ポル やぶさいそうすけ 
                                                   

11月8日(sun) 
TORC H 中林さんにコーヒー(グラウベル 東ティモール)を淹れてもらいながらドーナツドリッパーの
使い方やコーヒーメジャーハウスのお話を聞きます。
 
会期中 ドーナツドリッパーで「GLAUBELL東ティモール」を淹れます(豆の販売あります。いつも使って
いる缶や瓶など、容器をご持参下さい。)

●Cafe Douce Ebisは3日は祝日ですが営業します。通常営業の中で飲めます、
お知らせ - -
お知らせなど

 急ですが24〜26日まで出荷はお休みし、札幌に行きます。
自由時間はあまりありませんが、生まれ育った秋の札幌の空気を吸って
11月、12月と乗り切ろうと思います!

個人的にうれしいお知らせですが、鎌倉カフェ・ヴィヴィモン・ディモンシュ15周年
記念『COFFEE & MUSIC』、グラウベルでも販売させて頂けることになりました。

初回プレス即完売の、大好評の『COFFEE & MUSIC』。
このCDを聴いていると、陽を浴びながらコーヒーを1杯飲みたくなるのが不思議です。
グラウベルでは28日(水)より、出荷させて頂きたいと思います。

こんな素敵なCDを販売させて頂くので、グラウベルならではの販売を考えました。
CDにほんの少しのコーヒー豆30gをもれなくお付けします。

ご注文フォームかメールで直接お申し込みください。配送はクロネコヤマトメール便
(100円)かクロネコヤマトビジネスパック(370円、時間指定、着日指定可能)を選択
頂けます。CD税込価格2415円

▼ご注文フォーム

▼メールの場合は
希望枚数、
豆の選択(豆のまま、中挽き)
送付先情報:郵便番号と住所、お電話番号、お名前
お支払方法の選択(銀行振込か郵便振替)
配送方法の選択(メール便100円かビジネスパック370円)

  メールアドレス coffee@g01.itscom.net    ※@は小文字の@に変えてください

※ほかのもの(コーヒー豆や器具など)のご注文と一緒でもかまいません。
※簡単なギフト対応もします。(簡易包装別途50円)
これからの季節にぴったりです。
クリスマスのプレゼントにもいいかもしれませんね。

**********『COFFEE & MUSIC』の一曲から********
“Java Jive / ジャヴァ・ジャイヴ”。
この曲については、ディモンシュの堀内マスターの記事を一読して下さい。>>more

マンハッタン・トランスファーのテイクが一番ポピュラーということですが、
私がこの曲に出会ったのは、自分がかつて勤めていた会社で、担当していた
商品のコマーシャルソングとしてでした。

“I love coffee, I love tea〜”と始まる心地よいテンポの曲です。

入社間もない私は、初めて担当した商品のCMソングを大変気に入りました。
しかし、あとになってタイトルを知らないことに気づき、あれこれ調べたのですが
全然わかりませんでした。
れが、堀内さんのおかげで再会したのですよ♪もう、感謝・感激です。


お知らせ - -
焙煎機体験ワークショップ

 昨日はcafe obscura主催・企画で、富士珈機・新製品小型焙煎機「DISCOVERY」で、
6人(女性5・男性1)に焙煎体験して頂いた。店内に不思議とマッチした機器。
私は様々なアドバイスをしつつサポーターの役割です。


用意した生豆はメキシコ、コロンビア、タンザニアの3種。メキシコ以外はスペシャルティ
コーヒー。でも選んだのは
メキシコ 3名
タンザニア 2名
コロンビア 1名 

250gマックスの焙煎機に200gの生豆を投入。煎りあがりは160g程度。

ペアを組み、互いの焙煎プロファイル(投入温度、最下部=ボトム温度と時間、中点の
確認、一分毎の温度上昇、1CR、2CRの時間と温度、釜だし温度と時間。ここでの温度は
豆の温度変化)を記録していきます。その後に簡略したカッピング(焙煎度合いがまちまち
なのとカッピングを経験した人が少ないので)とペーパードリップによる抽出。
オブスキュラ特製のクッキーも最後に出して頂きました。


ディスカバリーは半熱風で生豆200gまで焙煎できます。
フジローヤルの5kgや10kgなどの大型焙煎機のミニチュア版の位置づけだそうなので
パフォーマンス性はわるくないといえます。
発売は来年早々。
豆売り専門の場合などはキャパが小さすぎるけれど、小さな喫茶店で自前でローストして
コーヒーを提供したいとか、焙煎のトレーニングにはもってこいだと思います。

7月のリトリートのときも、参加者がスペシャルティコーヒーを焙煎して、一定の手ごたえを
感じていましたので、小さいのを購入したい方にお勧めです。

お問い合わせは、、、下の写真のイケメン?小川さんへどうぞ。

株式会社富士珈機 東京支店 
小川 英久さん

東京都足立区梅田6-25-8
 TEL03-5845-5307 
 FAX03-5845-5309
  E-MAIL:ogawa@fujikouki.jp
  http://www.fujiko-ki.co.jp


Roast - -
新店・表参道で屋台コーヒー
私がお酒が飲めた頃、よく行った地元下北沢のバーのバーテンダーを
していた田中さんが15日に屋台のコーヒー店をOPENしました。
(屋台のデザインもディテールにこだわっていて、なかなか素敵なのです)



店名は『NOAKE』(茶道に使われる言葉から来ているそうです)
スペシャルティコーヒーをプレスで提供しています。
丸山珈琲の豆を使用して、1杯ずつ丁寧にプレスで抽出。


元々レストラン業界で働いていた田中さんはバーを辞めた後、銀座の某レストランで
サービスを担当し、独立。

焼き菓子などは銀座時代のパティシエの方が作っているそうです。


NOAKE (のあけ)
11:30〜20:00 無休 
東京都港区南青山3−13−21 ラ・プラース南青山内の中庭
http://www.place-aoyama.com/

最寄り駅:表参道 A4出口より徒歩3分程度
プレスコーヒー 330円
水出しコーヒー 370円
焼き菓子     150円〜
- - -
COFFEE & MUSIC



鎌倉『cafe vivemont dimanche』の15周年記念CD『COFFEE & MUSIC』が
23日に発売されます。ディモンシュのウェブショップで先行発売されました。

世界中のコーヒーにまつわる曲ばかりをディモンシュのマスター・堀内隆志さんがセレクト。
選ぶだけのものならよくありますが、なんとブラジルまで行って、2人のアーティストにより、
新たにアレンジを加え、書下ろしまで加えアコースティックに録音しました。全12曲。

すべてのコーヒー好きに捧げるすばらしいアルバムです。

このアルバムの推薦コメントを書かせていただきました。

  COFFEE & MUSIC / Giana Viscardi & Michi Ruzitschka
  定価2415円(税込)  企画:堀内隆志
お知らせ - -
よく聞かれたこと

SCAJのブースを廻っていると、知り合いの方も多く、普段ゆっくりお話できない
方とも話すことが出来よかったです。

私がエスプレッソブレンド・チャンピオンシップに出るというと、4人位の方から、
「かのさんはペーパードリップをやめちゃうんですか」 といわれました。
あるいはスペシャルティコーヒーの人になるのですか?という言い方も。


どちらかの「側」に立つか、という考え方では私の考えを説明することはできません。
コーヒーに関していえば、本来そういうものではないと、常々思っていますから。

そういうことではなく、すべては焙煎の研究のためであり、もう一つはコーヒーが
大好きだから、関心のあることはどんどんやってみたいというのが本当です。

今回のエスプレッソのイベントに参加することに関しては、
 
 ▼今のエスプレッソに合う焙煎とは?味の方向性は?
 ▼ブレンドの意図は、ペーパードリップなどどどう変わってくるのか?

あたりを自分なりに理解してみたいと思いました。
エスプレッソをやってみることで、抽出という世界の多様性の様々な比較が可能になると
思いました。

結果としては、落とし込むどころではなく、エスプレッソの入り口のあたりで、その先に
広がる無限大の魅力的なコーヒーの一面を覗いた感じです。

今回、焙煎と抽出、そして生豆における課題がいっぱい出てきました。

だからこそ楽しいのですね、コーヒーの世界は。と言っておきたいと思います。

そうですね、ここら辺で 『 COFFEE & MUSIC 』を聴きながら、コーヒーを1杯飲みましょう!

皆さんそれぞれの素敵な日曜日をお過ごし下さい♪



このCDについては以前一度紹介させて頂きましたが、23日の発売を前に、また別な形で紹介させて頂きたいと思います!

- - -
昨日の結果
当日の朝は10時に集合して、全6チームの提出豆をマシンで抽出。
写真が今大会で使われていた「SIMONELLI」。

 
各チーム(去年優勝の中部チーム、お互いに「ここだけには負けたくない!」と言い合っていた
関東A、Bチーム、宮前みゆきバリスタがいる関西チーム、九州チーム、北海道チーム)の
エスプレッソを各チームのバリスタが抽出。

我れらが関東Aチームのバリスタ・國井竜次さん。



九州チームの竹元バリスタ(井ノ上珈琲)


関東Bチームの櫛浜バリスタ(ZOKKA COFFEE)

手さばきをみているだけで、うっとりです。
みな目が釘付け(笑)

写真はないですが(あまりバチバチ撮るのは気が引けて)、関西チームの
宮前みゆきバリスタ(UCCコーヒー)の所作も美しかったです。

皆さんJBCでの優勝経験者なので、観ているものに何かを与える力は当然
備わっているのでしょう。

焙煎後、一定の期間それぞれにエイジングされたものを抽出。
それぞれに印象に残る味でした。関東Bチームの花のようなエスプレッソは
特に印象的でした。

自分たちのブレンドも一週間経って味の発達が進み、いい感じに思えました。

そして本番。4番目のプレゼンテーション。

招待審査員は4人。スウェーデンのマッツ・ヨハンセンとオーストラリアの
ジャスティン・メトゥカルフと日本人のジャッジの方で合計4名。ほかに一般から4人。

私はチームのプレゼンを担当。
その間にジャッジの人達が私たちのエスプレッソを飲んでいました。

すると!厳しい意見が矢継ぎ早に飛び出しました。

メトゥカルフ氏「全体的にフラットすぎる」
        「甘みやマウスフィールのよさも見られない」
ヨハンセン氏「ブレンドに豆を使いすぎている。100年の歴史でブレンドのノウハウを
        持つヨーロッパでは・・・・云々」
両氏    「水っぽい。抽出のせいではない」

と、チームメンバーでもあり、このイベントの司会役の丸山健太郎氏が、どんどん
通訳してくれます!

皆、ステージの舞台で針のムシロ状態?
プレゼン終えて、バックに戻ると、みんなうな垂れていて声も出ない状態でした。

そして最終発表。
6チーム中、上位3チーム選ばれます。
私たちは最下位だと確信し「最下位の点数は教えてもらえるのかな?」とぼんやり考えました。

各チームリーダーが壇上にあがり、ローストマスターズ委員長の丸山氏の発表を聞きました。

すると「3位は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・関東Aチームです!」と発表がありました。
(2位は関西、1位は2年連続で中部!)

暗い表情だったAチームのメンバーは、驚きと喜びで輝き出しました!!!!

でも課題もいっぱいもらえました。
いい評価はもちろんうれしいですが、厳しい評価こそ成長のための原動力ですね。
来年はもっとおいしいエスプレッソブレンドを作ろうと皆で誓ったのでした。



- - -
エスプレッソブレンド
 SCAJも2日間終えました。きょうはJBCの決勝戦を観ました。明日のエスプレッソブレンド
チャンピオンシップで、自分たちのチームのプレゼンテーションに少しは参考になったかな。
櫛浜バリスタ(ZOKKA COFFEE)や栗田バリスタ(ドトールコーヒー)、中摩バリスタ(井ノ上
珈琲)のプレゼンテーションをじっくり拝見しました。

特に使用するコーヒー豆と、ブレンドの場合はブレンドの構成の仕方の表現方法に耳を
傾けました。
皆さん素晴らしいパフォーマンス。カッコよかったです。

さて、ちなみに私たちのチームは全員で9名。メンバー紹介です。

トーアコーヒー 浅野正久さん(東京・マシンガントークのチームリーダーです。産地に精通)
Your Coffee 横田尚己さん (千葉・女性です。ボリビアのCOEに行かれていました)
TERA COFFEE & ROASTER 寺嶋典孝さん(横浜・チームのTシャツ作ってくれました)
ドトールコーヒー 中川亮太さん(東京・プレゼン資料作成担当。さすがのマーケッター)
Cafe de Ryuban 國井竜士さん(宮城県・エスプレッソはお任せ!いい味出してます)
アドニスコーヒー 若生利親さん(千葉・スマートな身のこなし!?)
丸山珈琲 丸山健太郎さん(長野・いわずと知れたマルケンさん)
萌季屋  石井 剛さん(千葉・イベント全体のリーダーでもあります。頼もしい)
そして私です。

明日の14時に出番です。ほかのチームのエスプレッソはどうでしょうか。。
ほかの5チームにはバリスタがメンバーとして入っていますが、なぜか我がチームに
専業のバリスタはいません。仙台の國井さんが頼りです。

エスプレッソは素人の私ですが、とにかく楽しんでやれたらと思います。
コーヒー - -
SCAJスタート
 今日からSCAJが始まります。私は16日はエスプレッソブレンドチャンピオンシップに出るので
確実に行きます。きょうも明日も行く予定です。
国内外のコーヒー関係者が多数集まる大きなカンファレンスです。
- - -
羽根木公園でメキシココーヒー
 もうきょうのことなのですが、世田谷ケアセンター ふらっとが羽根木公園の『雑居まつり』に
参加します。〜16時まで。


大樹森珈琲がメキシコ・マヤビニックコーヒーをネルドリップします。
ご要望で深煎り=フレンチローストしました。

気持ちよいのでお近くの方はぜひ。

「ふらっと」は、人生の途中で障害を持った人達が通う施設で、主に高次脳機能障害を
持つ方たちが利用するケアセンター。知人の職員小島まきじさんはミュージシャンでもあり、
彼がケアする元族のリーダー(確か)だった男性が珈琲を淹れます。彼が淹れたコーヒー
を飲むのは実は初めてなんです!

- - -
| 1/2 | >>