GLAUBELLCOFFEE/グラウベルコーヒーの日記です。
最新コーヒー情報、コーヒーの楽しみ方を伝えたいです。
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初心者の感想 「フィガロの結婚」
METライブビューイング(東銀座 東劇)に初めて
行きました。(The Metropolitan Opera)
予定が合わず、行きたい演目にはなかなかいけません
でしたが、唯一日程があったモーツァルトの名作
「フィガロの結婚」を観ました。

初めてでも楽しめる、笑いこぼれる演目でした。

馴染みのある曲が多く3時間も長く感じませんでした。
ライブビューイングは、指揮者や演者のインタビューも
盛り込まれているので、理解が深まり、より楽しめました。

圧巻はアリアや重奏。
演者のうつくしい歌声に魅了されました。
個人的に好きだったのはケルビーノ役の新星イザベル・レナード
(メゾソプラノ)、伯爵役のペーテル・マッティ。
伯爵夫人のアマンダ・マジェンスキーも引き込まれるソプラノ
だったなあ。

実は昔からそうだったんですが、私は歌曲が好きなんです。
今日観て結構、相当好きなんだなあと認識しました。
内容がわからなくても昔から目が潤む歌劇「ノルマ」の
「清らかな女神よ」はフェイバリットです。

アニータ・ラチヴェリシュヴィリの『カルメン』はぜひ
観たいです。

『フィガロの結婚』で名曲は数あれど、イザベル・レナード
押しなので、この動画を貼ります。


 
Music - -
コーヒーの出てくる曲『クラブサンドウィッチはいかが』
♪クラブサンドイッチとアメリカンコーヒー~♪

ではじまるかつてファンだった山口百恵さんの曲で
『クラブサンドウィッチはいかが?』といいます。

1976年リリースの9枚目のアルバム 『横須賀ストーリー』に
収録されています。現在札幌の実家に保存。

このアルバム、なかなか名曲揃いでした。
タイトルで、わかる方はすぐにわかると思いますが、作詞作曲は
阿木曜子&宇崎竜童コンビです。

歌詞はこんなです。 →Lyrics



もう一曲、コーヒーがメインではなくお菓子と喫茶店がテーマ
『お菓子職人』という曲にもコーヒーがでてきます。これも
阿木&宇崎コンビ。編曲は船山基紀。

すみません。。ファンしかよろこばないようなネタで書いてしまい
まして。


ほかにコーヒーが出てくる曲で特に好きなものはこんな感じです。

BUMP OF CHICKEN  『ベンチとコーヒー』/『Jupiter』収録
Bob Dyran 『One More Cup of Coffee』/『desire』収録
槇原敬之 『冬のコインランドリー』/『ムゲンノカナタヘ』カップリング曲
Music - -
アルトゥール&サブリナ『バラとひまわり』@ブラジル大使館


11日(金)アルトゥール&サブリナの『バラとひまわり』CD発売記念レセプション
があり、ブラジル大使館に行きました。
カフェヴィヴィモン・ディモンシュの堀内隆志さんが初プロデュースした記念すべきCD。
この日の司会の一人をつとめられました。

とても20歳とは思えない素晴らしい音楽的感性を持ったアルトゥールと
透明感と情感豊かに歌い上げるサブリナ。

数年前の代々木公園でのブラジルフェスティバルでふたりに初めて出会った
堀内さんは、ディモンシュやほかの場所でライブをしながら、いつか彼らの
いい音楽がもっとたくさんの人達に聴いてもらえるよう考えていて、今回の
CDという形になりました。  >>>CDの経緯やレコーディングの様子

CDジャケットはイラストレーター・福田利之さん。ほぼ日の「かっぱとうさぎの
コーヒーばなし」が面白く、先日フィンランドで個展を開いた気鋭のアーティスト。
とてもキュートです!

 

△アルトゥール(左)とサブリナ(右)

試聴はコチラから

グラウベルでも販売しています。  >>>詳細

これらの曲を聴いて浮かんだのは・・・

  “夏の昼下がり、冷えたビールをテラスで飲みながらリラックスしたひと時”
   
   最高にごきげんなイメージです!

『バラとひまわり』 アルトゥール & サブリナ。
2310円(税込) 発売・販売元:Rambling RECORDS

01,時というもの
02,ベール
03,聖ロンギヌス
04,ヴァタパー
05,ふさわしくない人
06,サンパ
07,バラとひまわり
08,綱渡り芸人
09,江戸
10,もう君はいない
11,月の散歩
12,チューリッヒ
13,慎ましい人々

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中でもお気に入りは 04,ヴァタパー。
残念ながら試聴では聴けませんが、
ブラジルのバイーア州の家庭料理の
名前がタイトルについています。

折りしも先日堀内さんをお誘いしたブラジル
バイーア州シャパーダディアマンティーナ地区
のスペシャルティコーヒーのカッピングで、
バイーア州についてあれこれと聞いたばかりなので
特にこの曲は印象的でした。

。。。。。。。。。

ヴァタパー

ヴァタパーが食べたければ
作るのがいいよ
まずとうもろこしの粉
それに デンデヤシ
そしたら混ぜ方を心得ている
バイーアの黒人女を探しなよ
・・・・・・・・

(あとはCDでどうぞ!)

対訳:荒井めぐみさん

Music - -
歌いたい曲
すみません、唐突で。
“Night & Day”が好きなので、いつか私がライブをやるときには(本気!?)
ぜひこの曲を最初に。

Frank Sinatraをはじめ、ピアノのBill Evans、サックスのSonny Rollins、Charlie Parker、etc いろんな人のバージョンがあるけれど、私が好きなのはEverything But The Girlの正統JAZZっぽくないタイプ。

でも歌う時のイメージは、今から18年前にJTのCMでLalah HathawayがNYの5番街の摩天楼をバックに歌ったポップでジャジーな感じ。CDが欲しくて、必死で調べて探して買いましたので今もモチロン持っています。当時はまだネットが普及する前だったからやっとの思いで取り寄せました(もう廃盤) *ここで聴けます

Music - -
どうでもいいようなJAZZの話


先日のイベント「COFFEE TALK SESSION VOL.4」で奥野さんと大宅さんという「うたう焙煎人」を目の当たりにして、思いがけなく感動したので、帰りの電車で、一緒だった友人に私の未成熟でアバウトな「私のうたう焙煎人」計画を漏らしてしてしまいました。
 実はこのイベントの少し前に、偶然にも別の友人のふとした思いつきで、JAZZシンガーとして「うたう焙煎人」を目指すのもわるくないと、希望を胸に抱いたところでした。  
 まだ温め中なので口外するつもりはなかったのに、ディモンシュの興奮から、呆気なく露呈。ところが軽い思いつきからの発想に違いないと察知した友人に「かのさんが好きなJAZZアーティストは誰なの?」と突っ込まれ、即答しなかったものだから、
 「JAZZへの熱い心もなくてJAZZを歌うなんて、コーヒー焙煎を思いつきで、やってみようと思うのと一緒ではないかしら!」と指摘されてしまいました。
もちろん好きなアーティストはいるのだけれど、最近JAZZをあまり聴いていなかったので、表明するのが躊躇われただけのことなんですが。
 Michel Petrucciani、Keith Jarrett、大西順子、上原ひろみ(ここまで皆JAZZ PIANISTです)、Anita O’day、Ann Sallyが好きです。9月には東京国際フォーラムでの念願の大西順子が出演するライブに行きます。
 なにかをやるときに、思いつきはだめなのかな(笑)
 私がひそかにファンであるバンドがサマソニにエントリーしています。
よかったら試聴と投票を。 →眞猿
  本日は、たまの音楽ネタでした。

 19日は初めて参加する焙煎のワークショップ。10時から17時まで缶詰です。
  (発送はお休みします)

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